家族を自動車に例えると?

算命学を使ったカウンセリングを受けてくださる方々に、宿命を自動車に例えたお話をすることがあります。
 
特にご家族の人間関係をイメージするときに、それぞれの個性が「まさにその通り!」で、とても楽しかったとのご感想をいただきます。
 
 
ピクサーの映画「カーズ」のような世界を想像してみてください。
 
主人公は「お調子者のレーシングカー」
ガールフレンドは「おしゃれなスポーツカー」
友達は「ポンコツのレッカー車」
相棒は「のんきな大型トレーラー」
 
こんな感じで、さまざまな種類の自動車がそれぞれの個性を発揮しながら人間関係(自動車関係?)を展開していくアニメ映画です。
 
宿命の傾向を自動車の種類に例えることで、自分や家族、そして周りの人たちが、現実のこの世界でどんなキャラクターを演じているのかイメージできるようになります。
 
あなたは、自分はどんな自動車に例えられると思いますか?
 
 
 
宿命を自動車に例えるとき、車種による特徴の他に、運転手の個性もあるていど知ることができます。
 
中型セダンの宿命で、責任感が強くしっかり仕事をこなす運転手ならば、日常生活の移動だけでなく、お客さんを乗せるタクシーにも適しています。
 
現実の世界では、中小企業の社長さんを目指すのもいいでしょう。
 
同じ中型セダンの宿命でも、街の中で毎日おなじ道ばかり走っていては飽きてしまう運転手ならば、ちょっと遠出して旅行に出かけるといいでしょう。
 
現実の世界では、旅行会社で働くのもいいかもしれません。
 
もし大型トレーラーの宿命ならば、大手のツアー会社で団体のお客さんを案内する仕事も楽しいでしょう。
 
このように、車種に運転手の個性を加えてみることで、より具体的に「自動車の世界」を想像することができます。
 
 
 
家族の人間関係を自動車に例えるとどうなるか考えてみましょう。
 
多くの人が「こんな感じかな?」と想像するのは、両親が中型セダンで子供が軽自動車だったりするかもしれません。
 
でも算命学を使って宿命から見ると、このような「見かけのイメージ」とはまったく違った姿になるかもしれませんよ?
 
例えば・・・
 
お父さんは軽自動車、お母さんはスポーツカー、子供はブルドーザーだったら、どのような家庭になると思いますか?
 
何事もまずはお母さんが一足先にやりはじめ、お父さんは後からそれを追いかける。そして子供は全く違うところで自分のやりたいことをやっているかもしれません。
 
これでなんの問題もありません。
 
ところが家族それぞれがどのようなタイプの自動車かを知らないと、お母さんはお父さんの行動の遅さにイライラし、さらに自分の理解できないことばかりに興味を持つマイペースな子供に悩まされるかもしれません。
 
そして子供にこう言うのです・・・
 
「砂遊びばかりしていないで、とっとと勉強しなさい!お父さんみたいにのろまな人になっちゃいますよ!」
 
お母さん、無茶言わないでください。
 
 
 
軽自動車の旦那さんに動いてもらうためには、まず自分が一足先に動きだしてから待っているような心の余裕を持ってみてはどうでしょうか?
 
そのかわり、あなたが見過ごしてきたかもしれない細かいことを、後からしっかりフォローしてくれるかもしれません。
 
では、ブルドーザーの子供に勉強させるためにはどうしたらいいでしょう?
 
きちんと勉強してよい学校に進学する生き方は、普通乗用車が国道を制限速度で快適にドライブするようなものです。
 
ブルドーザーでは無理なのでしょうか?
 
もちろん、そんなことはありません・・・が、正攻法で挑むのはちょっとむずかしいでしょう。
 
お子さんの個性にあわせたやり方を考える必要があります。
 
 
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